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ランゲルハンス島便り・番外編(看護師のつぶやき)

[2017.04.21]
季節は遡る事、昨年の秋。
院長が、岡山の後楽園に紅葉を見に行かれた時の事。
秋晴れの中、岡山城を背景にした紅葉は素晴らしいかったとの事で、上機嫌の院長は、職員にお土産を買って来て下さいました。
岡山土産と言えば、『きび団子』
昔話の桃太郎さんに登場する、あの『きび団子』です。
恥ずかしながら、きび団子を食べた事のなかった私。
犬、キジはじめ、お猿さんまでもを虜にしたあの代物です。
そろいもそろって、彼らはそのきび団子欲しさに、命をはって鬼退治に参加したほど。
そんな伝説のお団子に、期待を膨らませながら、かぱっと箱を開けてみる。
「ん?えらく小さい??」
第一印象、思いのほか小さく、そしてシンプルな装い。
イメージとは少々違ったきび団子を、ぱくっと、一口で頬張ってみる。
「…うん、普通においしい。」これが、私の正直な感想。
食べてみて、感動よりも疑問がこみ上げてきました。
「先生…このきび団子、美味しいですが…これたった1個の為に、私は鬼退治には行けません。
本当にこれ1個欲しさに、彼らは鬼退治に行く気になったんでしょうか?昔のきび団子は、とてつもなく大きかったとか??」
私の疑問に、のりのりの先生と二人で、確認のため、桃太郎ソングを歌ってみる。
「♪も~も太郎さん、桃太郎さん、お腰に付けたきび団子、一つ私に下さいな♪♪」
はい、やはり、きび団子は腰の袋に入る程度の大きさで、しかも、1個。
調べてみると、お土産のきび団子は1個約46㎉
当時はそのカロリーでも、鬼退治に匹敵する価値があったという事なのでしょうか?
お団子一つ食べるのにも、鬼退治に行く心持で食す覚悟があれば、糖尿病も、そう悪化しないのかもしれないなと思った出来事でした。
 
以下は、院長からのお話です。
『実際に糖尿病の運動療法では、1日の運動量として、歩行は約10000歩、消費エネルギーとしては、ほぼ160から240㎉程度が適当とされています。
(糖尿病治療ガイド 2016-2017)
したがって、きび団子1個約50㎉を消費するためには 約2000歩あるかなければならない勘定になります。
きび団子のみならず、饅頭やお菓子類を食べるときには、カロリーを念頭に置いて食べるようにしてください。
 
今年の4月1日から岡山では『おかやまハレいろキャンペーン」が行われています。
黒い岡山城の外壁に人気のマスキングテープ「mt」が張られており、おしゃれな柄になっています。
いろいろと考えて、新しい事を実践してゆかないと街も盛り上がってゆきません。
人の体も街と同じように、心や体の活性化に繋がるような事を、色々と取り入れ、実践して行くことが必要と思われます。』
 
 
 
 

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